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三島焦窓 |
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(1856年〜1923年)
江戸神田多町で青果商を営む家に生まれた。父は商売をしながら、俳句、書画を楽しむ粋人で、始めに蕉窓を四条派の画家のもとに送ったが、その後菊池容斎のもとに移り、省亭と同じく厳しい修行をつんだ。そして人物画、山水画、花鳥画のどれもが描ける画家となった。本来なら本画家として本流を占める位置にいても当然であったが協調性に欠ける性格であったため、部外者の立場にとどまった。蕉窓の口絵は初期のものにみるべきものだある。
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2004年4月 茜画廊
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