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ドレ・ギュスターヴ
  
 1832年〜1888年。ストラスブール生まれのフランスのイラストレーター、画家(版画家、挿絵画家、彫刻家)。16歳でサロンに素描で入選、早熟の画家であった。主にパリで活躍。挿絵画家としてダンテ、バルザック、フランソワ・ラブレー、ミルトン、ジョージ・ゴードン・バイロンらの挿絵を手がけた。挿絵の原画は主にペンで描かれ薄いインクで濃淡が付けられた。その原画を彫版師たちが木口木版にて細密に再現した。イギリス版の聖書やエドガー・アラン・ポーの大鴉も手がけ国際的にその名を知られた。ブルー美術館にはドレの油絵、素描、彫刻など136作品を所蔵。ラ・シエスタ スペインの思い出は国立西洋美術館に常設展示されている。

2011年5月 茜画廊


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