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ドービニー・フランソワ(1817〜1878年) |
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天候や時間によって刻々と変化する自然の姿に興味を持ち、明るい色彩と素早い筆致で光溢れる風景を描いた最初の風景画家の一人である。バルビゾンの画家の中でも、特にコローと親しく、共に旅行し制作をして生涯の交流を持った。更にモネーやシスレーらと深い交友があり、印象派の画家達に与えた影響も大きい。生涯を通して戸外で制作し、持ち船の「ル・ボタン」からフランス各地の湖畔風景を描き続けた。版画にも優れた作品を残している。
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2003年1月 茜画廊
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